インターネットの利用目的

インターネットの利用目的についてみると、パソコンからの利用は「企業・政府などのホームページ（ウェブ）・ブログ（ウェブログ）の閲覧」が56.8％と最も高くなっている。また、平成19年末から最も利用が伸びたのはデジタルコンテンツ（音楽・音声、映像、ゲームソフト等）の入手・聴取であり、前年から3.1ポイント増となっている。一方、携帯電話からの利用は「電子メールの受発信」が54.5％と最も高くなっており、また、利用の伸びも最も大きく前年から6.3ポイント増となっている。

パソコンからのインターネット利用機能・サービス（個人）（複数回答）(単位%)

	平成19年末	平成20年末
企業・政府等のホームページ（ウェブ）・ブログ（ウェブログ）の閲覧	54.6	56.8
電子メールの受発信（メールマガジンは除く）	47.2	49.1
個人のホームページ（ウェブ）・ブログ（ウェブログ）の閲覧	45.9	47.4
商品・サービスの購入・取引（金融取引を除く）	45.5	45.5
地図情報提供サービス（有料無料を問わない）	---	36.8
メールマガジンの受信（有料・無料を問わない）	21.1	22.1
デジタルコンテンツ（音楽・音声、映像、ゲームソフト等）の入手・聴取	16.3	19.4
インターネットオークション	16.2	18.1
電子掲示板（ＢＢＳ）・チャットの閲覧	14.3	13.0
金融取引（ネットバンキング、ネットトレード等）	10.2	12.6
アンケート回答	10.9	11.3
クイズ・懸賞応募	9.6	10.1
電子ファイルの交換・ダウンロード（Ｐ２Ｐ、ＦＴＰなど）	8.3	9.0
オンラインゲーム（ネットゲーム）への参加	7.7	8.2
就職・転職関係（求人情報入手、採用応募等）	7.6	7.5
電子掲示板（ＢＢＳ）への書き込み・チャットへの参加	8.5	7.0
ソーシャルネットワーキングサービス（ＳＮＳ）への参加	3.8	5.1
ブログの開設・更新	4.0	5.0
ホームページ（ブログは除く）の開設・更新	5.1	4.7
電子政府・電子自治体の利用（電子申請、電子申告、電子届出）	3.6	4.4
通信教育の受講（e-ラーニング）	2.5	3.0
在宅勤務（テレワーク、SOHO）	0.8	0.8
3D仮想空間(「SecondLife」、 「splume」など）の利用	0.6	0.7
メールマガジンの発行	0.5	0.7
その他	5.0	5.2
無回答	10.0	7.6

携帯電話からのインターネット利用機能・サービス（個人）（複数回答）(単位%)

	平成19年末	平成20年末
電子メールの受発信（メールマガジンは除く）	48.2	54.5
商品・サービスの購入・取引（金融取引を除く）	31.5	30.1
デジタルコンテンツ（音楽・音声、映像、ゲームソフト等）の入手・聴取	19.2	21.8
個人のホームページ（ウェブ）・ブログ（ウェブログ）の閲覧	14.3	16.3
メールマガジンの受信（有料・無料を問わない）	12.4	15.3
地図情報提供サービス（有料無料を問わない）	---	14.0
企業・政府等のホームページ（ウェブ）・ブログ（ウェブログ）の閲覧	13.9	13.6
電子掲示板（ＢＢＳ）・チャットの閲覧	5.2	6.1
クイズ・懸賞応募	5.8	5.5
インターネットオークション	3.7	5.3
アンケート回答	4.5	4.8
オンラインゲーム（ネットゲーム）への参加	2.9	4.2
電子掲示板（ＢＢＳ）への書き込み・チャットへの参加	3.2	3.8
金融取引（ネットバンキング、ネットトレード等）	2.8	3.3
ソーシャルネットワーキングサービス（ＳＮＳ）への参加	1.6	3.0
就職・転職関係（求人情報入手、採用応募等）	1.4	2.6
ブログの開設・更新	1.6	2.1
電子ファイルの交換・ダウンロード（Ｐ２Ｐ、ＦＴＰなど）	1.8	1.9
ホームページ（ブログは除く）の開設・更新	1.1	1.0
メールマガジンの発行	0.4	0.6
3D仮想空間(「SecondLife」、 「splume」など）の利用	0.1	0.1
通信教育の受講（e-ラーニング）	0.0	0.1
在宅勤務（テレワーク、SOHO）	0.1	0.0
電子政府・電子自治体の利用（電子申請、電子申告、電子届出）	0.1	0.0
その他	2.4	2.7
無回答	28.8	23.5